つくばアスリートレストラン活動への協力(次世代農業研究部門)

2019年7月25日、本学体育専門学群の学生が中心となって活動を進めている「つくばアスリートレストラン」の方々が、T-PIRC農場職員らと共に、ナスとブルーベリーの収穫作業を行いました。
つくばアスリートレストラン(代表:佐々木雄平さん(本学体育専門学群3年)、顧問:麻見直美先生(本学体育系准教授))は、昨年12月以降、①本学アスリートの食環境の改善、②食を媒体とした学内外との人的交流促進を目的に、本学学生や料理教室関係者等の有志が集い、不定期の「本学アスリート向け食事会(格安で栄養バランスが考慮された食事の提供や冷凍食品等を用いた簡単料理レシピの伝授)」を行うなどの活動を継続しています。
そのような中、「食の原点」である農業生産現場についての知識も身に付けたいというレストラン側からの要望を受け、T-PIRC農場としての協力がスタートしました。
記念すべき第1回目は、T-PIRC農場の大宮技術専門職員の指導の下、今が旬の野菜(ナス)や果樹(ブルーベリー)の収穫が行われました。

大宮技術専門職員(右から2人目)から収穫適期を教わりつつ、ナスにハサミを入れる参加者(収穫しているのは太長ナス(品種名:筑陽)です)


左から代表の佐々木雄平さん、管理栄養士の圓崎さん、料理教室の一本松さん(手にしているのは米ナス(品種名:くろわし)です)


ハウスの中でブルーベリーを収穫

<番外>
T-PIRC農場での収穫作業に参加した佐々木さん、圓埼さん、一本松さんのほか、つくば市在住の主婦の方も参加し、筑波大学Global Village 共用棟2F キッチンスペースにて、収穫物(ナス、ブルーベリー)を使った料理研究が行われました。

①ナスのお浸し、②マリネ、③カポナータ、④チーズ焼き、⑤大葉チーズ春巻き、
⑥ナスのお味噌汁、⑦ナスの生姜焼き、⑧お浸し3種盛り、⑨白飯、⑩米ナスのトマトチーズ焼き(⑨以外は、ナスをメイン食材としたメニューです)


ブルーベリーパイ

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