令和4年4月16日から24日までの間、国立科学博物館筑波実験植物園において「さくらそう品種展」が開催されました。つくば機能植物イノベーション研究センターがコレクション特別公開として主催し、T-PIRC農場で育てられたサクラソウが展示されたほか、「筑波大学さくらそう里親の会」による「里子コレクション」も展示されました。「筑波大学さくらそう里親の会」は、サクラソウコレクションの保存・維持を目的に2005 年 2 月に、筑波大学と NPO 法人つくばアーバンガーデニング(TUG)が共同で市民の協力を基盤として立ち上げた里親制度で、市民と共に貴重なサクラソウの遺伝資源の保存活動を行っています。