学生実習(木材加工学実習)の実施:卓上トレイ、足付きまな板の製作

令和3年12月15日、つくば機能植物イノベーション研究センター木材加工室にて、木材加工学実習が行われました。生物資源学類3年次を対象としたこの実習では、様々な手工具を用いた木製品の製作を通じ、木材加工の基礎知識と応用技術を学ぶとともに、実験系の研究でも使える材料選択、構造設計および材料加工の技術を習得します。10月からの実習の最終回となるこの日、学生たちは齋藤技術専門職員の指導を受けて、卓上トレイ、足付きまな板の完成を目指し、丁寧に木材加工を進めていました。木材加工室では、つきのみ、あぜ挽きのこ、玄翁、かんななど手工具が用いられ、刃物を使う緊張感の中、当該実習ならではの音が響き渡っていました。

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