新型コロナウイルス禍から抜け出せず、日本の経済状況もまだまだ本格的な活動に戻っていない中、学生生活も厳しい状況にあります。そのような中、昨年に引き続いて、令和３年（2021年）11月25日、26日の二日間、つくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRC)農場は、学生生活課を通じて、平砂共用棟において米5 tとさつまいも500 kgを、約1000人の学生へ配布しました。配布された米やさつまいもは、農場での学生実習で学生が植え付けや収穫を行ったものです。
我々T-PIRC農場の教職員は、大学の主体である学生が苦しい時に、やさしく手を差し伸べることができる組織でありたいと考え、センター長をはじめ教職員一丸となって、そのような組織づくりを目指しています。
