筑波大学T-PIRC農場では、県南の早場米地帯向けとして茨城県が育成した品種「一番星」を今年度(令和3年度)初めて育て、8月17日に無事収穫を終えました。
「一番星」は、茨城県が「ふさおとめ」と「愛知101号」とを組み合わせ、長い年月をかけて育成した品種です。ツルンとした口あたりの良い食感と、大粒で口の中で粒を感じるやさしい甘みがある茨城県の自信米です。
T-PIRC農場では、収獲された「一番星」のカスミでの販売を企画しています。例年よりも半月ほど早く新米をお届けします。どうぞ楽しみにしていてください。
![](https://farm.t-pirc.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/2021/08/itibanboshi01-293x300.jpg)
「一番星」の収穫