生物機械工学実習(春C集中)の実施

主に生物資源学類3年次生を対象とした生物機械工学実習(春C集中)が、令和3年7月13日(火)から7月16日(金)にかけて、T-PIRC農場で行われました。この実習は、取り扱いが危険とされている農業機械、エンジン、ドローンなどの実機を用いた構成となっており、実習当日は、担当教員や技術職員の指導の下、緊張感を保っての実習となりました。学生は、自らトラクターの路上運転や作業機の着脱、エンジンの分解組立などを行い、普段接することができない貴重な経験を得ることができました。ドローン実習では、プログラムによる自動航行などが行われ、撮影された動画、写真を見ながら、ドローンの機能の詳細についての解説も行われました。
T-PIRC農場では、春学期と秋学期に生物資源学類、生物学類の各種実習が行われています。また、今回のようなT-PIRC農場の敷地と設備を生かした特色ある集中実習も行われ、学類教育活動の一端を担っています。

技術職員の指導を受けながらの学生によるトラクターによる牽引作業

ドローン実習の様子


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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