ドローンを利用した米の直播を実施

令和3年4月15日、筑波大学T-PIRC農場では、農業における就業人口の激減や高齢化対策を見据え、農作業効率の省力化を目指して、ドローンによる水稲直播を行いました。

通常の水稲直播では、種籾に発芽調節等のために、カルパーコーティングや鉄コーティング、さらには鳥に食べられないように、種籾に忌避剤を塗布します。しかし、今回の取り組みでは、種籾に籾消毒のみを行った「ふくまる(茨城県育成米)」を直播(散播)しました。

当日のドローンによる直播は、法令を遵守するとともに、風速や周辺飛行のヘリコプターへの電波干渉を考慮し、関係者へのセレモニー的要素を含めて慎重に行いました。なお、筑波大学T-PIRC農場では、ドローンによる直播を昨年も実施し、通常の移植栽培と変わらぬ収量を確認しました。

ドローンによる農業への応用技術は、省力化や大規模農業に適した技術であることから、本学ではさらに発展した形で農業への応用研究を進めていく予定です。

今後は、イネの生育過程、さらには秋の収穫の結果等をお知らせする予定ですので楽しみにお待ちください。

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