栗原小学校田植体験実習の実施(2019年6月4日)
毎年恒例となりました栗原小学校5年生による田植体験実習が6月4日(火)にT-PIRC農場水田で行われました。田植体験は「米作りに関する学習」において、実際に田植えを体験し、米作りに携わる人々の工夫や苦労を感じ取ったり、我が国の食文化や食糧生産について考えたりすることを目的に行われています。当日は晴天の中、5年生児童47名は、水田用の足袋に履き替えて元気に水田に入り、1時間ほどで約2aの水田に苗を植えました。この日植えたのはもち品種マンゲツモチの苗で、10月には児童たちにより収穫が行われます。なお、苗の播種は附属病院デイケアプログラムの参加者の皆さんにより行われ、田植え指導も手伝いました。なお、今回の田植体験は秋の稲刈りとあわせて2019年度筑波大学社会貢献プロジェクトに採択されています。水田に入り一斉に田植えをする栗原小5年生