毎年恒例となりました栗原小学校5年生による田植体験実習が6月5日(火)にT-PIRC農場水田で行われました。これは小学校での「米作りに関する学習」において、実際に田植えを体験し、米つくりに携わる人々の工夫や苦労を感じ取ったり、我が国の食文化や食糧生産について考えたりすることを目的に行われています。
当日は晴天の中、5年生児童44名は、水田用の足袋に履き替えて水田に入り、元気に田植を行いました。この日植えたのはもち品種のマンゲツモチの苗で、10月には児童たちにより収穫が行われます。今回移植した苗の播種は附属病院デイケアプログラムの参加者の皆さんにより行われました。
なお、今回の田植え体験は秋の稲刈りとあわせて本学の平成30年度社会貢献(地域貢献)プロジェクトに採択されています。
田植体験実習の様子