■国際農学ESD(Ag-ESD)インターンシップとは?
平成20年度からスタートした「国際農学ESDシンポジウム」には、様々な学生教育プログラムとしての機能を持たせましたが、
その中で最も重要なのが「国際農学ESDインターンシップ」です。これは、
生命環境科学研究科の授業科目であり、大学院生が「国際農学ESDシンポジウム」の運営に深くかかわることにより、
通常では得ることが困難な国際経験を大学に居ながらにして積むことを目的としています。
平成25年度には5名、26年度には4名づつの大学院生がこの科目を受講し、「国際農学ESDシンポジウム」期間中に招待参加者と親密に接する機会を得ました。
1. 国際農学ESDインターンシップ 1
(筑波大学生命環境科学研究科開講科目、集中1単位、定員4名)
以下の2つのプログラムの両方に参加することにより、筑波大学大学院の単位を授与します。
- @ 国際農学ESDシンポジウム
筑波大学において「国際農学ESDシンポジウム」を開催します。本科目の受講生は、 この「国際農学ESDシンポジウム」の運営にスタッフの一員として参加し、国際会議運営の実務を体験します。 - A 海外研修
カセサート大学(タイ王国)、ボゴール農科大学 (インドネシア共和国)等のセミナーやユネスコ主催の会議に参加し、 英語を用いた発表のトレーニングを行います。
■国際農学ESD(Ag-ESD)インターンとして学んだこと